通販サイトの「訳ありみかん」 いただく前の準備をしっかりやっておこう

スーパーのみかんは形もいいし綺麗なのだが、ちょっと高いなと思い最近は通販サイトで「訳ありみかん」をよく買っている。「規格外扱いになり出荷できないもので、味は変わりない」と記載されていることが多く、実際食べてみてそう思う。そんな「訳ありみかん」は食べる前の準備が大切だと感じたので、そのレポート。

まず全部出す

「訳ありみかん」は3kgから5kgくらいのものが多く、ダンボールで送られてくる。下にあるみかんは上のみかんの重さがかかっているせいか、傷んでしまっているものがある。まず全部出し、傷んでいるものがないか確認する。

傷んだみかんを隔離する

傷んでいるかどうかは、完全に皮が破れているか、果汁が染み出ているかで判断している。今回注文した「訳ありみかん」は80個入っており、うち8個が傷んでいた。傷んだみかんは隔離し、食べられそうなら早めに食べる(ダメならもちろん捨てる)。放っておくとカビてしまう。冬でもちゃんとカビる。

傷んだみかん

やわらかいみかんを選定する

みかんを触ってみてやわらかくなっているものを選び、傷んだみかんの次に食べるようにわけておく。特に注意している点は、果汁が「染み出てはいない」が「染みている」もの。これも放っておくとカビる。

やわらかいみかん

残りを箱に戻す

残ったみかんはダンボールに戻し、涼しい場所に保管する。

ここでカビると被害が大きいので、2つくらいにわけた方がいいのかもしれない。スペースに余裕があればなるべく積まず、平らな場所に保管するのがよいと思う。

まとめ

これまで6回注文しているが、初回を除き、届いた時点でカビているものが入っていたことはなかった。初回はダンボールの中でいくつかカビてしまったのだが、数日たってから発見したので、いつカビたか不明。これもあって、以降は届いたら準備をするようにしている。

規格外でもちゃんと食べられるし、今回注文したものは80個で2980円だったので1個約37円。お買い得だと思う。ちなみに、テレビで「みかんは小さい方が甘くて美味しい」と、みかん農家さんが言っていたので小さいものを買うようにしている。