1ヶ月使用してみたが、結論から言うと非常にコスパがよいと思う。音楽しか聴いていないため、動画では別の結果になるかもしれないが、個人的見解をレポートしてみる。使用したのはiPodとして使っているiPhone 3GS。古い端末でも使えるのはありがたい。
音飛び
音飛びすることはあるが、ある程度人のいる電車でも気になるほどではなかったので問題なし。感覚値としては1時間の乗車で3〜4回くらい。
バッテリー
マニュアルに「音楽再生:3時間」とあるが、iPhoneとの距離が約2メートルの状況で3時間半くらいだったので、概ねマニュアル通り。イヤホンは1時間〜1時間半くらいで充電できる。
通信距離
5Mは問題なし(部屋が狭くてこれ以上は確認できず)。マニュアルでは「通信距離:10M」。厚さにもよるが、壁1枚くらいなら十分使用可能な印象。壁を挟んだキッチンで皿洗いしながら使えた。
フィット感
ゴムのアタッチメントがたくさんついてくるので(計6種)、どれか当たりがあると思う。当たりが見つかればおそらく走っても落ちない(腰痛のため、実際に走ったわけではない)。
音質
あまり耳がいいほうではないので、正直わからない。個人的には十分だと思う。
タッチセンサー
Amazon Musicを聞いているときは、左右どちらかのイヤホンを1回タップすると曲が停止し、同じ動作で再生になる。左イヤホンを2回タップすると曲の先頭(再生時間によっては前の曲)、右イヤホンを2回タップすると次の曲が再生される。
タッチセンサーで注意したいのが、iPhoneだけかもしれないが、何かの拍子に勝手にダイヤルすることがあること。
これはこのイヤホンに限った事象ではなく、「iphone bluetooth 音声コントロール 電話」などで検索すればヒットする。
おまけ機能
USBポートを備えているのでモバイルバッテリーとしても使える。3500mAhの容量がるので、満タンならiPhoneをフル充電(か、それに近いくらい充電)できるはず。モバイルバッテリーは下手なものを使うと端末に悪影響が出たりしそうなので、使わないけど。モバイルバッテリーはやはりANKERあたりが安心。